最初のメッセージの役目はひとつだけ。相手が気軽に、気持ちよく返信できるようにすることです。気の利いた文章や完璧な文章でなくてかまいません。プロフィールをちゃんと読んだことが伝わり、相手が答えやすい話題がひとつあれば十分です。
「はじめまして」だけでは足りない理由
「はじめまして」「よろしくお願いします」だけのメッセージは、話題を考える手間をすべて相手に任せてしまいます。そのまま返信しない人も少なくありません。次の2つを比べてみてください。
- 「はじめまして、よろしくお願いします」
- 「はじめまして!山の湖の写真、すごくきれいですね。あそこまでは長いハイキングだったんですか?」
2つ目のメッセージは、相手への興味を示し、プロフィールにある実際のものに触れ、答えやすい質問で終わっています。書くのに10秒ほど余計にかかるだけで、返信はぐっと増えます。
シンプルな型
いい書き出しの多くは、3つの要素でできています。
- 名前を添えたあいさつ。親しみやすく、コピペではないことが伝わります。
- プロフィールで気づいたこと。写真、趣味、自己紹介文のひと言など。
- 自由に答えられる質問。「はい」「いいえ」だけで終わらないものを。
たとえば、「ひかるさん、はじめまして!ギターを練習中なんですね。初めて最後まで弾けた曲は何でしたか?」
話題に困ったら
プロフィールでピンとくるものがなければ、軽くて楽しい質問をしてみましょう。
- 「今週食べたもので、いちばんおいしかったものは何ですか?」
- 「朝はコーヒー派ですか、お茶派ですか?それとも全然ちがうもの?」
- 「明日が丸一日フリーだったら、理想のプランは?」
YADateのチャットには、すぐに使える会話のきっかけも用意されています。そこから始めて、自分らしいひと言を足してみてください。
避けたいこと
- 見た目だけをほめる。「目がきれいですね」と言われてうれしくない人はいませんが、返事に困るうえ、誰にでも送っているように聞こえます。
- 長い身の上話。それはもう少し先にとっておきましょう。最初のメッセージは数秒で読める長さで。
- コピペ。同じ文章を20人に送っていることは、意外と伝わるものです。
- 急かすこと。最初のうちから電話番号やLINE、Instagramを聞くのはやめましょう。まずは信頼を育てることから。
会話を続けるには
返信が来たら、相手の話をよく読んで、そこから広げていきましょう。自分のことも少し話してください。いい会話は面接ではなく、キャッチボールです。しばらく心地よくやりとりが続いたら、通話や、短い時間だけ会うことを提案するのは自然な流れです。プランを考えるときは初デートのアイデアも参考にしてください。
返信がないときは
返信がないのは、あなたへの評価ではありません。忙しかったり、恋活をひと休みしていたり、単に求めているものが違ったりするだけです。「おーい?」と何通も送るのはやめましょう。次へ進めば、そこで気の合う人に出会えるかもしれません。
いい最初のメッセージに必要なのは、相手を感心させることではなく、相手への好奇心です。